ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)取り持ち女

取り持ち女




取り持ち女
作品解説
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)
推定制作年代:1656年
技法:カンヴァス、油彩
サイズ:140×130cm
所蔵:アルテ・マイスター絵画館

ワイングラスを手にしている娼婦と客の男を取り持ち(仲介)する女。初期の作品ではあるが、光の表現はしっかりなされている。左端で笑っている男はフェルメールとも言われているが、意見は分かれている。ちなみに絵画芸術でカンヴァスに向かっている画家と同じ衣装なので、いろいろ想像してみるのも楽しい。