ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)レースを編む女

レースを編む女




レースを編む女
作品解説
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)

推定制作年代:1669年~1670年頃
技法:カンヴァス、油彩
サイズ:23.9×20.5cm
所蔵:ルーヴル美術館

現存するフェルメール作品のなかで一番小さい絵。室内は柔らかい光に満ちている。フェルメール作品のほとんどは左側からの光だが、この作品は珍しく右側から光が入っている。

シュルレアリスムの代表的な画家として知られるサルバドール・ダリは、フェルメールの作品を度々絶賛していたが、この「レースを編む女」もその中の一つである。